◆ 開催日: 2014年5月10日(土)14:00~17:00 ※会場などセミナー詳細はコチラをご覧ください
◆ 第一部・タイトル: 「在日外国人と生活保護の実態と社会保障政策」
◎ 第一部・講義概要
平成24年よりポイント制度が導入され、より積極的に高度な外国人の受入れを行いはじめました。
また、建設労働者の期間を定めた受入れや、少子高齢化に伴って激減する労働力人口の穴埋め策としての移民受け入れなどが話題になっております。
外国人を受け入れることによる社会経済上のプラス面についての議論が中心になっているのが現状です。
本セミナーでは、すでに受け入れた外国人の生活保護について公開されている統計を分析し、外国人による財政への影響はどのようになっているかについて解説します。
入管業務の実務家として行政書士は外国人受入れについての意見を求められる機会は少なくありませんが、プラスおよびマイナスの両面について理解を深めるために有益なセミナーとなります。
◎ 第一部・講師プロフィール:
浅川晃広先生
名古屋大学大学院国際開発研究科・講師
法務省難民審査 参与員
イミグレーションロー実務研究会 顧問
主著書 『オーストラリア移民政策論』中央公論事 業出版
『近代日本と帰化制度』溪水社
『在日外国人と帰化制度』新幹社
その他 著作、論文多数