◆開催日:2016年3月29日 18時30分~21時00分
◆テーマ:
最近の行政書士業界のトピックスといえば、何と言っても特定行政書士の誕生が挙げられるでしょう。そして、昨年の研修を経て既に2000人を超える特定行政書士が誕生したと聞き及んでおります。しかし、新しい制度であるがゆえに、その将来の可能性については誰も分かっていないのが現状だと思います。
特に国際業務の分野では、その傾向が顕著でしょう。
そこで、今回は国際業務の第一人者でいらっしゃる弁護士・山脇康嗣先生に「特定行政書士としてできる入管手続き」にしぼって、詳しくご講義をいただきます。
<取り扱う予定のテーマ>
・行政書士法と行政手続法、行政不服審査法の読み方の分析
・弁護士の行っている、異議申立て、仮放免請求、取消の際の聴聞と資料閲覧
・請求などの実務と行政書士の扱いの可能性
・入管手続上の不許可処分及び不利益処分についての事後手続を取り扱うための処方箋と戦略
・上陸拒否、仮上陸の際の特定行政書士の関与の可能性と実務
・退去強制手続等での異議申立てにおける証人尋問等の弁護士実務と特定行政書士の取り組むべき職務
・在留資格取消手続における資料閲覧申請、情報公開請求、期日変更申出、利害関係人参加申出、意見書提出、意見聴取等の実務
是非、皆様、ふるってご参加いただきますようお願い致します。
◆講師:弁護士 山脇康嗣先生
◆参加費:
イミケン会員:無料
戸籍手続研究会・多言語行政書士協会・国際業務研究会の会員: 2,000円
その他 : 3,000円
◆会場:港区商工会館研修室
港区海岸1-4-28 2F 03-3433-0862
https://minato-shoukou.jp/access
◆申込先:お申込みフォーム
◆資料について:後日、ダウンロードのご案内を致しますので、各自プリントアウトの上、ご持参ください。
ご持参頂けない場合、会場でご購入して頂くことになりますので、予めご了承ください。
◆当日の連絡先:TEL: 050-3563-1139